パークハイアットソウル4



◆パークデラックスキング
【プラン】ハイアット公式サイト
【料金】280,000ウォン(約18,200円)
【日時】2008年11月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆LAN…?
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…ホテルポイントを選択

 さて、ソウルへの旅、ウェスティン朝鮮に続いては、ケイシーにとっておなじみのパークハイアットソウルであります。他のホテルにしようかなとは思うのですが、ここをはずすことが出来ないんですよね。

 ウェスティン朝鮮の最寄り駅地下鉄「乙支路入口」駅より地下鉄2号線で、乗換えなしでパークハイアット最寄駅の「三成」駅まで行くことが出来ます。
 さて、乙支路入口でキップを購入します。韓国の地下鉄はキップの販売は基本は有人窓口で自動券売機がその補完をしている感じです。券売機は基本的に紙幣が使えず(対応している機械があっても使用できなかったり)不便です。逆に改札ですが、日本だと自動改札にも有人改札が併設され、清算やトラブルがあったとき、係員が対応してくれますが、韓国では全くの無人であります。したがって、日本でも自動改札がトラブって、ブザーとか鳴り、出ることが出来ないことがありますが、韓国でこうなっちゃうと大変です。見ていますと、ジャンプしたり、バーの下を潜り抜けるなど現実的な対応で韓国人は解決しています。実を言うと、私も以前おんなじ方法で対応しました。インターホンなどあるのですが、誰も来てくれなかったのです。

 ここ、乙支路入口駅では両替機が充実していまして、小銭がなくても券売機でキップを買うことが出来ました。もともと、公共交通料金が安い韓国ですが、円安でさらに安く感じます。
 地下鉄2号線は環状線であります。旧市街地である江北より、漢江(ソウルに流れる川)の南にある新興開発された江南地区に向かいます。30分近くはかかりますかね。
 

 三成駅へ。改札は二つありますが、通路でつながっているので大丈夫です。降車客のほとんどは商業施設COEXモール側に行きますが、パークハイアットはそのちょうど対角線上にありますので、逆の出口に向かいます。

 地下鉄の出口の目の前にパークハイアットがあります。エントランスは非常にこじんまりとして遊びのスペースはありません。入りますと、ドアマン兼ベルの30くらいの男性が声をかけてきます。チェックインである旨を伝えると、エントランスにある端末で名前を確認しています。私の発音がわるいのか見つかりませんのでパスポートを見せます。あったようですね。そのまま、その男性が荷物をもって案内してくれます。
 このホテルのフロントは最上階24階にあります。しかし、直接客室フロアに向かっているようです。但し、8階と低めであります。いつも裏側ヴューだったので、今回はCOEXヴュー希望(正面ヴューをなんて表現したら良いかわからなかったので)と予約時にリクエストしておきました。
 高層かつCOEXヴューだと欲張りすぎかなと遠慮していたケイシーであります。

 さて、客室へ。と、このまま、なんとチェックインのようです。インルームチェックインというやつですな。どなたかの宿泊記に利用3回目よりインルームチェックインになるとあったように記憶していたのですが、前回利用時はありませんでした。ベルマンはあらかじめ、インルームチェックイン対象客のIC内蔵カードキーと宿泊カードを持っているようです。サインをして、予約時に連絡したクレジットカードと同じかどうかを確認し、終了です。

 今回も今までと同じ、パークデラックスキングであります。ただし、前回までは裏側の部屋でしたが今回は、正面側です。そのためかどうか分かりませんが、ほぼ正方形なレイアウトであります。個人的に無駄ないレイアウトですので私は好きですが、アプローチ部分がほとんどなく、ドアからベッド側が丸見えになりますので、気になる方は気になるでしょう。
 また、今回は大丈夫でしたが、折れ曲がった部分に当たると隣の部屋が見えてしまう(逆に見られてしまう)客室もあります。


 
 


※4回目の利用ですので、細かい写真は省略しています。以前の宿泊記をご覧ください。

既に3回利用しているのですが、ちゃんとホテルの外観を撮影したのは初めてです。
正面左側より撮影。若干折れ曲がっているのが分かると思います。
正面の右側から撮影。
一棟の建物全部がホテルであります。
最上階にフロント・ロビーがあります。
こちらは裏側よりホテルを撮影しました。手前に雑多なビル等があります。
裏側にある車寄せです。車1台がギリギリ通れる一方通行の道路です。
夜のエントランス付近です。
夜のエントランスを内側から撮影しました。1階のエントランス付近は非常にこじんまりとしていまして、非宿泊者がたむろするようなスペースはありません。
車寄せです。
客室階のエレベーターホールです。
廊下に陳列されている韓国の民芸品をモチーフとしたオブジェです。
オブジェ2。かんな?
こちらは古文書のようなもの。
廊下です。
客室のドアになります。カードキーはIC内蔵タイプでして、挿入するのではなく、所定の場所にタッチすることになります。
4階連続のパークデラックスキングです。ただし、今までは裏側の変形4角形の部屋でしたが、今回は正方形に近い長方形です。
窓側から撮影。
ベッドボード?上にある読書灯です。
カウチは相変わらず快適でした。
いつ見ても、素晴らしいセンスのTV&DVDプレイヤーの組み合わせ。
NHKBS1、2、国際放送が視聴可能です。
DVDプレイヤーはリージョナルコードの関係か日本から持参したレンタルDVDは視聴出来ませんでした。

テーブル兼デスク、ミニバー。
ウェルカムフルーツは葡萄でした。
後日比較用に冷蔵庫の中身を一応撮影しておきます。
以前はコーヒー用にスジャータタイプのコーヒーミルクがあったのですが今回はありませんでした。粉末タイプもなく、コーヒーに(部屋にレギュラーコーヒーがある)ミルクを入れて飲むケイシーは困りましたね。
無料の韓国製のミネラルウォーターが引き出しに入っています。
ドアです。アプローチ部分が全くなくドアからベッド方向が丸見えになります。
フロア図です。下側が正面になります。ワンフロアに10室しかありません。
夕方6時過ぎ、ノックがあって出ると、メイドのおばさんが「アイスサービス」そして日本語で「こおり」といいます。そして氷を夕方用意してくれました。但し、小さめです。
ターンダウンサービスまでは行きませんが、氷を用意するとき、ベッドにルームサービスの朝食の注文票をベッドに置いていきました。
そして、バスルームの照明を落とし、足拭きマットを床に敷いていきました。
但し、タオルの交換、片付け等はありませんでした。
 

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